スマホが招く脳過労とは?注意と対策

スマホを暇つぶしとしていじるのが癖になっている人は多いはずです。まるで依存症のように手元でスマホをいじってしまい、夜寝るときも布団の中でスマホが手放せない。そんな人は単なる依存を超えて脳にダメージを被る危険性があるそうです。スマホが招く脳疲労についてご紹介します。

脳の処理能力オーバーで発生する脳過労

どれくらいのスマホの使用頻度で脳過労が発生するかは個人差があるようです。しかし、業務でスマホを活用するために常にスマホを触る必要がある方は、脳過労の危険性があります。

また、暇があるとスマホでゲームやニュースチェックをしてしまう、布団に潜ってからもyoutubeを眺めてしまう。こういった方はすでに脳過労になっているかもしれません。

スマホの使用時間が長ければ長いほど脳過労が発生しやすくなります。スマホが普及していなかったつい10年前までは、起こり得なかった病気です。スマホを眺めることが悪いというよりは、スマホが発する膨大な情報や刺激に中毒性があるということでしょう。

新聞や本を読む場合は、自分が読み進めるのをやめれば情報は入ってきません。しかし、スマホは映像で情報を伝達するため、眺めているだけで次々と情報が入ってきます。これが脳過労を招くのです。

情報を整理する余裕がない

スマホのようなデジタルデバイスが普及する以前、人の脳の稼働にはインターバルがありました。江戸時代であれば人の脳に入ってくる情報は、書物、耳で聞いた情報、目で見た情報、体で感じた情報程度なので、脳過労はあり得ませんでした。

しかし脳に入ってくる情報量は、ITの導入によって増大しました。さらにスマホの普及により脳の能力を超える辞退となったのです。

脳過労が発生すると睡眠しても情報の整理が追いつかないことがあります。さらに寝る前の時間にスマホをいじることにより、脳が刺激を受け活発になるため睡眠障害の危険性もあります。睡眠も十分に取れずさらに情報の整理ができないことで脳過労のリスクが高まります。

脳過労が起こるとどうなるか

脳過労が起こると

  • 物忘れが増える
  • 怒りっぽくなる
  • 感情の起伏が乏しくなる
  • 共感度が下がる
  • 理解力の低下

などが発生します。これは認知症の初期症状と同じです。

適切な対応を行い脳過労を取り除けば、この症状は治るようです。そういった意味では認知症のように進行するわけではないので安心ですが、長期間脳過労の状態が続けば深刻なダメージを脳に負ってしまう可能性はあります。

また初期症状として便秘や睡眠障害、味覚障害が現れるケースが多いようです。これは一般的なストレスに対する反応と同じです。

とにかくスマホを遠ざけよう

「なんだか最近集中力がなくて物忘れがひどい。夜もあんまり眠れていない」そう感じるあなたはスマホによる脳過労かもしれません。まずはスマホを強い意志で遠ざけましょう。寝る2時間前にはスマホを絶対に触らない。不要かつ中毒性の高いアプリは削除するなど、スマホに対して自己管理が必要です。

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