

オンラインストレージサービス「firestrage(ファイヤーストレージ)」が5月にビデオ会議機能をリリースしていました。ビデオ通話以外にも、チャット機能やファイル共有機能まで搭載!さらに便利になったfirestrageの機能とは?
目次
firestrageのビデオ会議機能ポイント3つ


firastrageは、昨今のビデオ会議やオンライン飲み会の需要増を受けて、このビデオ会議機能をリリースしました。というのも、ビデオ会議ツールは海外製のものが多く、日本語が少し不自然だったりそもそも日本語対応していないものもあります。
海外のサービスでアカウント登録などをするのは、セキュリティ面で心配という声も少なくありません。そこで、国産サービスであるfirestrageのインフラを活用しよう、と立ち上がったそう。
もともとのサービスである大容量ファイル共有機能はそのまま使用できます!firestrageのビデオ会議機能の主なポイント3つをご紹介しましょう。
1. 面倒なインストール・登録は不要
firestrageのビデオ会議機能は、アプリのインストールやアカウント登録を事前に行っておく必要がありません。URLを会議参加者に共有するだけでOKなので、とても気軽に利用することができます。
ビジネスシーンでビデオ会議をする場合、相手の利用デバイスに会議ツールのアプリがインストールされているか毎回聞くのは地味に面倒なタスクです。相手との関係性によっては、なかなか聞き出せないこともあるかもしれません。
その点、firestrageのビデオ会議機能なら主催者がURLを共有すれば、ブラウザ上でビデオ通話ができるので、とても便利です。
2. ファイルの共有やチャット機能も利用可能
firestrageといえばファイル共有機能でしょう。この機能はビデオ会議時でも健在!さらに、チャット機能も追加されました。これらの機能を利用すれば、今までファイル共有やチャットで別々のツールを使っていた場合でも、一元化することができます。
使い方としては、議事録を残しておいたり、ネット回線の影響でビデオ通話に影響が出た場合にチャットでのやりとりに切り替えたり、ということができそうです。
※チャット機能のみの場合は、人数無制限で利用可能。
3. URLを共有するだけでビデオ会議開始
firestrageのビデオ会議機能は、最大5人まで参加可能です。(執筆現在)対応デバイスは、パソコン・スマートフォン・タブレットと幅広く選択肢があるのもポイント。一度の接続は60分までと制限がありますが、むしろビジネスシーンでは重宝しそうです。
共有するURLには、パスワードを設定することができるのでセキュリティ面でも安心です。
β版からの進化が気になる!

現在はベータ版のため、今後は有料会員向け・法人会員向けのサービスを拡充していく予定だそう!さらに使いやすくなることに期待です。
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