今年の夏はオンラインで花火を鑑賞しよう!自宅で見る新しい花火大会の形とは

2020年は全国で1034件の花火大会が予定されていましたが、新型コロナウイルスの影響を受けすでに872件の中止が決定しています。夏の風物詩である花火を楽しめないのは寂しいですよね。そんな中オンラインで花火を配信する取り組みが始まっています。今年の夏は家庭の高画質モニターで鮮やかな花火を楽しむのはいかがでしょうか。

キズナハナビプロジェクトは現在打ち上げ中?

打ち上げ場所や日時を告知せず、花火を打ち上げ撮影した動画を後日配信する。こうした花火大会を提唱し、クラウドファンディングを募っているのがキズナハナビプロジェクトです。全国の花火事業者の中から6社が参加し、全国7箇所で7/24-8/1に打ち上げを行います。もしかするとあなたの町でも打ち上げが行われているかもしれません。

撮影した花火大会の動画はクラウドファンディングの出資者に後日配信する仕組みです。一般向けにはSNSでダイジェスト映像のみ後日配信になります。

残念ながら1000万円の目標には大幅に足りない2,818,880円でクラウドファンディングは終了しています。しかし、自治体と協力し打ち上げは行われているようです。

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ONLINE花火競技大会定着に向けて

徳島県の一般社団法人SMASH ACTIONは世界初の花火競技大会を2019年10月に開催しました。2020年はコロナウイルスの影響で大会が次々中止になる中、オンラインで競技大会を配信する活動を行っています。

第一回のONLINE花火競技大会は6/28に開催され、国営讃岐まんのう公園で打ち上げられました。全国15社から預かった花火玉を現地の花火業者が代打ちするという方法。Youtube liveの再生回数は28000再生ほどになりました。

どの花火が一番感動したか投票できる観客参加型のイベントなので、花火大会の新しい形として今後の発展にしたいところです。第二回に向けたクラウドファンディングは800万円目標のところ3,962,373円で終了し、残念ながら未達となりました。プロモーションや魅力の訴求に課題は多いようです。

オンライン花火大会の魅力はどこに?

やっぱり花火は現地で生で見たいと思う方も多いかもしれません。オンラインはこういう状況だから仕方なくというイメージも正直ありますが、生と比べてのメリットはあるのでしょうか。

まずは花火がはっきり見えること。現地で見る場合は建物で隠れる場合があったり人混みがすごくて集中できないことがあります。オンラインであれば花火だけが画面に映るため、じっくり見ることができます。

音響に関してはヘッドホンや高音質なスピーカーを使用することで、現地と同様の臨場感を味わうことができます。

人混みが嫌いな人はオンラインの方がいいと感じる人もいるでしょう。問題は利用者が持っているデバイスの性能によってクオリティの上下が出ること。この辺りを配信側のテクノロジーでうまく解消できれば普及する可能性はあると思います。

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