スマホを車載器に接続できるSDLとは?運転中のスマホ活用が簡単安全に!

SDL

初期費用をかけずにナビを搭載できたとしたら?スマホと車載器を繋ぐSDLを利用すれば、それが実現するのです。しかも安全で効率的に!と言ってもSDLとはなんぞや。と疑問に思う方もいるでしょう。そこで、SDLとはどのようなものなのか、何ができるのかを解説します。

SDLとは

SDLとはスマートデバイスリンク(Smart Device Link)の略称。車載情報システムをスマホのアプリケーションに接続するオープンソースプラットフォームの国際標準規格です。オープンソースのため、誰もが規格に沿った関連ソフトウェアを開発できます。また、利用や修正、配布までもできるのです。

SDLを主導している非営利団体「SDLコンソーシアム日本分科会」へは自動車メーカー10社(トヨタ自動車、日産自動車、マツダ、SUBARU、ダイハツ工業、三菱自動車工業、スズキ、ヤマハ発動機、川崎重工業、いすゞ自動車)が参加しています。名だたる会社ばかりで、それだけ力が入っていること期待されていることが窺えます。

SDLの普及によりメーカーや車種によって機能の制限を受けません。対応さえしていれば異なるOSやシステム同士でも車載器とスマホを繋げられるのです。

参考:SmartDeviceLink Consortium

車載器とスマホをつなげて何ができるの?

SDLでなにができる

SDLで車載器とスマホをつなぐことで、直接スマホを触らなくともスマホを操作できるようになります。車載器の画面をタッチさえすれば、スマホを触らずに操作ができるのです。

また、車の現在の情報を取得することで操作の制限や画面の色の変更にも対応します。さらに、車載器や車の機器で連動できるものがあれば物理的なSwitchやスピーカー、マイクが利用できるようにもなるのです。

SDLによりカーナビを車に搭載しなくても、スマホアプリを繋ぐことにより利用できます。そのため初期費用も不要。SDL対応の車とアプリさえあれば手軽にカーナビを使えるのです。

ながら運転とSDL

車載器とスマホを繋げるSDLを活用することで、安全で効率的に運転ができるようになります。

警視庁の「携帯電話使用等に係る交通事故発生状況(令和元年中)」では携帯電話使用等の場合、使用なしと比較して死亡事故率が約2.1倍との結果が出ています。スマホを見ながらの「ながら運転」が減れば悲しい事故の防止にも繋がるでしょう。

SDLでさらにスマートなカーライフを

カーライフ

今後は車載器の画面だけでなく、音声での操作も実装という流れが来ています。車載器と繋げての音声操作が普及すれば、さらにスマートな運転が実現するでしょう。SDL搭載の車はすでに市場へ出ています。気になる方はぜひディーラーさんにお話を聞いてみましょう。

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