ギブアウェイ詐欺とは?Twitter乗っ取り事件や前澤氏の現金配布にも便乗【注意】

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7月に起きたセレブたちの大規模なTwitterアカウント乗っ取り事件や元ZOZO社長・前澤氏が度々開催する現金配布企画にも便乗していたことが発覚した「ギブアウェイ詐欺」。

手口は単純なのですが、問題はアカウントを乗っ取り、パッと見ただけでは偽アカウントだと気づきにくいところなのです!

今回多くの被害額を出し、今後も注意が必要なギブアウェイ詐欺について解説します。

ギブアウェイ詐欺、その手口とは?

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ITmedia NEWSが元ZOZO社長・前澤氏が現金配布企画を開催した際、Twitterアカウントが乗っ取りられ、詐欺に利用されたという記事を8月12日付で掲載しました。

今回の詐欺事件は、「ギブアウェイ詐欺」と呼ばれるもの。手口は少額の暗号通貨を送金すると、多額の暗号通貨を送り返すとしてユーザーを騙すものです。

以前からこの手のギブアウェイ詐欺は海外でも多発していましたが、今回の前澤氏の現金配布企画に便乗した事件では、実際に送金してしまったユーザーもいたことがわかっています。その被害額は、把握できているものだけでも1000万円ほどだそう。

大手サイバーセキュリティ会社Proofpointによれば、取引所や通貨・暗号通貨の創始者や開発者、有名人、プロダクトなどのアカウントがギブアウェイ詐欺に利用されているといいます。

今回のギブアウェイ詐欺に利用された前澤氏のアカウントは、Twitter公式バッチが付いているうえ、これまでもたくさんの現金配布を行ってきた前澤氏のものだったこともあり、見破るには難しい詐欺でした。

ギブアウェイ詐欺に引っかからないためには……

出典:前澤友作氏公式Twitter

そもそも「ギブアウェイ」とは、起業が販売促進・プロモーションのために無料で配布するもの。駅前で配布されているポケットティッシュのイメージですね!最近では企業がインフルエンサーを起用し、販売促進の一環としてギブアウェイを行っている事例も多くあります。

この点を考えると、自分が先に通貨などの資金を送金するギブアウェイはやっぱりおかしいのです。それでも自身が「このアカウントは本物だ!」と思った場合は、もう一度アカウントをよく確認しましょう!

今回のギブアウェイ詐欺で利用されたアカウントは、IDが本人のものではなかったことが判明しています。前澤氏はギブアウェイ詐欺事件を受け、詐欺事件撲滅のためにご自身のアカウントの見分け方も紹介しています。前澤氏以外のアカウントにも有効な確認手段なので、「あれ?」と思った場合は同様の箇所をチェックしてみてくださいね!

そして、リプライの文章も明らかにおかしいものも要注意!どこかに違和感があるはずなので、冷静になってみるのが得策です。

おいしい話には裏がある!1度立ち止まってみよう

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このギブアウェイ詐欺が無くならないのは、引っかかってしまう人が後を絶たないから。送金した金額が何倍にもなるなんて、これがほんとだったら筆者は働いていないかもしれません(笑)。

アカウントの乗っ取りや詐欺には、やはりどこかしらおかしい点があるはずなのです。詐欺に限らずおいしい話は、自分だけでなく周りも違和感を感じている場合があります。ほかのユーザーが疑問を呈するコメントをどこかで上げているかもしれませんよ!

はやる気持ちをグッと抑えて1度立ち止まってみるのが、ギブアウェイ詐欺に引っかからない方法と言えそうです。

出典:ITmedia NEWS Proofpoint

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