

全盛期にはオバマ大統領も愛用した刺さる人にはささるスマホ!BlackBerryが復活します!BlackBerryは物理キーボードを搭載したAndroidスマホ。
もう設計生産が終了し2020年6月に発売されたものが最後の端末だろうと言われていました。にも関わらず2021年に復活するとの情報が発表されたのです。
物理キーボードって今もあるの!?買えるの?そんな疑問にお答えしつつ、Blackberry含む物理キーボード端末についてもう少し詳しくご紹介いたします。
目次
物理キーボード搭載スマホと言えばBlackBerry


BlackBerryとは
カナダのブラックベリーが開発した物理キーボード付き携帯電話で、スマホの先駆けとして人気を集めました。特に、サラリーマン層に人気が高く、今の中高年の世代には懐かしい存在とも言えます。BlackBerryの全盛期には元米大統領であるオバマ氏も愛用。いまも根強い人気があります。
2021年に5G対応の端末としてBlackBerryが復活
BlackBerryはライセンス契約などの関係から、2020年6月に発売された日本オリジナルモデル「BlackBerry KEY2 Last Edition」が最後になると噂されていました。
しかし、2020年の8月にアメリカの企業であるOnwardMobilityが2021年に5Gに対応したBlackberryを発売すると発表。BlackberryファンやITメディアから期待の声が出ています。
物理キーボード搭載スマホ魅力


入力エリアが画面を占有しないため入力したものを確認しやすい
一般的なスマホは画面内に入力キーが表示されます。そのため、入力時に画面の表示が狭まり、入力中の文が隠れてしまうことも。
スクロールで頻繁に確認する必要があり、少し手間がかかってしまいます。しかし、物理キーボードであれば、画面の外に入力キーがあるため入力中の文も見やすくなるのです。
キーボードに慣れている人には入力が容易
PCを利用している人の場合、フリックより手打ちの方が速い。というのが本音ではないでしょうか。物理キーボードのついたスマホであれば、PC入力時に近い速さで入力できますよ。
また、物理キーボードであればコピー&ペーストや入力切り替えなどを効率的良くできます。キーボードに慣れている人ほど、物理キーボードつきスマホの恩恵を受けられますよ。
携帯のポチポチが恋しい人にこそ買ってほしい


いまどき物理キーボードスマホはアリなのか?と問われたら、私は「あり!」と答えます。理由としては、一般的なスマホの入力時のモヤモヤを解消できるから。
Blackberry以外に2019年12月に「Cosmo Communicator」、2020年7月にスライド式「F(x)tec Pro1」が発売されています。市場としては少数派となりますが、根強い人気もあり定期的に新機種の発表があるのです。
携帯のあのポチポチが恋しい。周りとはまた違った端末を使いたい。そんな需要を満たしてくれるのが物理キーボードなのでしょう。
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