

FaceebookやInstagram、Twitterなど一般的なSNSは、友人や趣味が合う人など「誰かと繋がる」ためのもの。しかし!「つながらないSNS ilka(イルカ)」は、その逆をいく、誰とも繋がらない、完全匿名性のSNSなのです!!
NHKでも取り上げられたilkaがどのようなものか、使い方と筆者が実際に使用した感想も一緒に紹介します!
目次
「つながらないSNS ilka(イルカ)」って?


SNSは、利用する際にアカウント名やハンドル名が必要になりますが、「つながらないSNS ilka」は、アカウント名やハンドル名は一切なし!
つまり、個人を特定できる機能がなく、完全匿名性のSNSなのです。誹謗中傷、炎上も気にする必要がなく、SNS疲れともサヨナラできますよ!
ilkaの最大の特徴である完全匿名性を可能にしているのは、つながらないための独自の機能。ilkaは流行りの誰かと出会えるSNSではなく、自分の心と出会えるSNSと言われているのですが、その意味がオリジナルの機能に隠されているので、事項で紹介します!
「つながらない」ことに特化した独自の機能とは?


ほかのSNSには、コメント欄やリプライ機能といった、つながるための機能がありますよね?ilkaは、そのような機能がないので、人付き合いを意識した立ち振る舞いは必要ありません。
また、SNSでは基本的に新しい投稿が最初に表示される仕様になっていますが、ilkaの投稿表示はランダム。いつ投稿されたものなのか、ユーザーにはわからないようになっています。
筆者がilkaを画期的だと思ったのは、「独り言日記」という機能。なんとこの機能、入力した文章が投稿されない(!?)ので、「投稿した風」にできるというもの。
つまり、これらの機能を持ったilkaは、自分を取り巻く人びとを一切気にせず、自分の本当の気持ちを吐き出せるSNSということなのです!
ilkaの使い方は?


アプリをダウンロードすると、「メイン」画面にほかのユーザーの投稿が流れてきます。
気になった投稿をタップすると、「応援」「共感」「スター」の3種類のリアクションで反応できます!リアクションは連打できるので、激しく「応援」「共感」したい投稿にはその分だけリアクションを送れます。
投稿する場合は、画面右下の鉛筆マークをタップし、250文字以内で文章を入力、「送信」を押したら投稿完了です。
ilkaを使ってみた筆者の感想


日常生活で「これってわざわざSNSに投稿することじゃないかも」と思うことってありませんか?ilkaはこのようなどうでもいいことや「あるある」な投稿もできて、さらに共感してもらえるところが良い点だと思いました。
また、イライラした気持ちや弱音を吐いた投稿も、まったく知らない誰かが応援してくれるというのは、とても暖かい気持ちになれました!筆者は、ほかのSNSにはないilkaの心地よさに中毒性を感じ、ハマってしまいました(笑)。
ilkaはストレス発散の救世主!本当の気持ちを投稿して、スッキリしよう!!


完全匿名性「つながらないSNS ilka」は、炎上や誹謗中傷、SNS疲れという現代の社会問題の1つに切り込んだSNSでした。誰もが持っている黒い部分など、ilkaであれば人目を気にせず思いっきり吐き出せ、スッキリできますよ!
「共感」や「応援」で温かい気持ちになれる「つながらないSNS ilka」で、上手にストレスを発散して、毎日を楽しみましょう!