

すっかり「ビデオ会議」が当たり前の毎日になりましたよね。
私も平日のうち1日でも外に出ればいいくらい(笑)で、画面越しに「お疲れ様です~」なんていうのが日常になってきました。
最初のうちは繋がっただけでも「わ~!」なんてテンションが上がっていましたが、日常になりすぎて何か「工夫したいなー」と考えている人もいるのではないでしょうか?
そんな方にぴったりな『mmhmm(んーふー)』を今日はご紹介します。
『mmhmm(んーふー)』って変な名前!(笑)
いやいや、紹介するもなにも名前が『mmhmm(んーふー)』ってどういうこと? と思いますよね。でもこれ本当にこういうサービス名なんです。
みてみて!


ドメインまで、ちゃんとmmhmm.appですから!(笑)
でも一体どんなサービスなのか名前からはわからないですよね。よく映画とかで、良いアイディアをひらめいた時に「あーはん!」とか、眉毛をクイッとあげて「ん~ふぅ!」なんていうシーンもありますが、そんなイメージなのでしょうか?
実際に使っているところをお見せしましょう。
日本語字幕に対応しているので、YouTubeの字幕を「日本語」にしておくと楽しくみられますよ。PCからみている人で字幕を変えたい時には、以下の黄色い枠をクリックすると変更できますよ。


動画の中では、『mmhmm(んーふー)』の操作方法はもちろん、さまざまなシチュエーションで使えることを教えてくれるので、「あっこれ使いたい」と思うのがひとつはあると思います。
個人的には、ここが大好き(笑)


このエフェクトめっちゃ使いたい!!!!
この発想が最高にかっこいいですよね。スターウォーズ好きなら反応してくれるはず(笑)。
かっこいいのはわかったけど、どうやって使うの?
そう、問題は「日本語対応しているの?」とか「どんな時に使えるの?」とか「いくらで使えるの?」ということ。
こちら現時点で対応しているのは、
iOS版のみ!
Windowsは最新情報によるとプライベートβ版を提供開始しており、公式版は来年春にリリースされるのだとか。少々お待ちくださいね。
『mmhmm(んーふー)』の中で最高なのが、テレビ会議のツールを変える必要がないということ。普段Zoomを使っているのに、また別なツールを先方にもダウンロードしてもらわないといけないの? となるとめっちゃ厄介ですよね。
『mmhmm(んーふー)』だと、Zoomを使いながら、最初に紹介したようなエフェクトを使えるという点。簡単にいえば、「テレビ会議用の編集ソフト」というわけ。


さらにはYouTubeやGoogleMeetでも利用できるので、生配信したい人、会社がGoogleツール一色だからテレビ会議はMeetだよという人でも使えるのは嬉しいところですね。
料金は、
有料版:月額1100円 or 年間1万100円
無料版:1日1時間利用可能
※教職員及び学生は1年間無料
とのことなので、まずは無料版から使ってみるのはいかがでしょうか?
また公式Twitterをフォローしておくと最新情報やアップデート情報が把握できるのでオススメ。お正月にぴったりな背景画像もたくさんあるので、「これを使いたい!」というだけでも無料なのでお試しする価値はありそうですよね。
とはいえ、使っているPCのスペックにも気を配りたいところ。
私が使っているMacBook Airちゃんは、Zoomの背景を付けただけでも「しゅ~~~~~」と騒ぎ出して音声がうまく聞こえない! という状況になるので、MacBook ProやハイスペックPCを使っている人なら安心ですが、「ちょっとPCに負荷かけちゃうな~」と思う人はお試しした上で有料版に移行する方が安心ですよ♪
こうなってくるともう「パワポ」いらなくない?


今までの「会議」を振り返ってみると、事前資料として一生懸命パワーポイントで「ここが重要!」とか「競合会社のデータは……」なんて力んでいましたが、ビデオ会議でリアルタイムにここまでのプレゼンテーションができるなら、もうパワポなんていらないって思っちゃいますよね。だってその場でネットで調べてサイトを見せたり、議論しながら提案もできちゃうわけですから。
日本の多くの会社からは「あとで資料欲しい」とか言われるかもしれませんが(笑)、その場の一体感とかは『mmhmm(んーふー)』の方が味わえると感じました。
なんだか「こちらの資料をご覧ください」と言っていた頃が懐かしくも感じてしまいますが、ビデオ会議になったことでプレゼンテーションに求められるスキルも変わってくるような気がしますね。
今後、会議の形や働き方はどんどん変わってくる時代になると思うので、流れを敏感に感じ取って自分らしく働けるようになりたいですね!
テレワークやオンライン会議でこちらも役立ちます!
テレワーク グッズ(在宅ワーク)|おすすめ必要・便利ガジェット【2020年】
Zoomの無料プランは40分の時間制限あり!制限なしで使う方法とは
https://andronavi.com/ranking_tag/telework/