

2020年のiOS14へのアップデートで新たに追加されたアプリ『翻訳』。地味なアプリと侮るなかれ! 世界中どこへ行くにも「もうiPhoneあれば十分しょ」と思えてしまうくらい、正確かつ他言語に変換してくれるすごいアプリなのです。
今回は、一見地味と思われがちなAppleアプリの『翻訳』をご紹介します。
目次
大きくわけて3つの機能が特徴的
では早速、『翻訳』をご紹介しましょう。そもそもこのアプリ、どこからダウンロードするようなものでなく、アップデートすると勝手にインストールされたものです。iPhoneを使っている方で「ないな~」と思っている方は、検索窓から「翻訳」と検索してみると一発で出てきますよ。
また、間違えて削除しちゃった! いらないと思って削除した! という方も再ダウンロードが可能なので、以下からダウンロードください。


3つの特徴をご紹介しましょう。
1.単語やフレーズを翻訳できる
英語のページを翻訳したい! 海外の人にメールするときの確認をしたい! など今使っている英単語が合っているのか調べたいときに便利な機能です。
マイク機能を使って話したフレーズを翻訳してもくれるので、今まで翻訳アプリを使っていたものと同じように使うことができます。また11言語(英語[イギリス・アメリカ]、アラビア語、イタリア語、スペイン語、ドイツ語、フランス語、ポルトガル語、ロシア語、韓国語、中国語、日本語)も使えるので、世界一周してもほぼ、網羅できるのではないでしょうか?(笑)
2.翻訳アプリを使って会話ができる
もうひとつの特徴として、iPhoneを横置きにして使うことで、このアプリを通じて会話をすることができます。「ん?」と思う方も多いかと思うので、こちらの動画をご覧くださいませ!
こうやってみると使い方はかなりシンプルですよね。ネイティブ同士で話す分には円滑にコミュニケーションできそう! また英会話の練習にも使えそうです。
3.ネット環境がなくても使える(言語ダウンロードが必要です)
海外で使いたいときに「ネットがなくて翻訳アプリが使えない!」という経験がある方、ご安心ください。このアプリなら事前に言語をダウンロードしておくことでローカル環境でも使えます。今はなかなか海外旅行にいけませんが、コロナが収束して海外に行けるようになったら使いたいですね♪
Androidの人は翻訳アプリ何使っているの?
iPhoneばかり紹介してしまいましたが、Androidユーザーも無料で使えるおすすめをご紹介します。
無料で使えるならやっぱり『Google翻訳』でしょう。


これすごいのが、写真で撮影した文字情報も翻訳できちゃうんです!
ここまでくると、もう言葉の壁とかないですよね(笑)
今まではコミュニケーションツールのひとつとして翻訳アプリを使っていましたが、iOSでも純正アプリとして搭載された今、わざわざ言語を勉強しなくてもスマホを使えば国や言葉の壁を超えて人間対人間でコミュニケーションできちゃう時代に突入しました。
この翻訳がもっとスピーディーに日常的にできるようになったらどんな世界になるんだろう~! ふとイマジンを聴きたくなった私なのでした(笑)。
まだ翻訳アプリを使ったことがないという方、進化に驚くこと間違いなしなので、ぜひ使ってみてくださいね♪