新しい生活習慣の「検温」をサポートしてくれるアプリやデバイスを紹介

新型コロナワクチンの登場によって、新たな生活習慣となった「検温」。いまや毎日の健康確認の必須項目となっています。そんな検温ですが、ただ測定しただけにしていませんか?今、この検温をサポートしてくれるアプリが続々と登場しています。便利ツールを使えば検温管理が楽になりますよ。

OND’U: グループ体温管理アプリ

パナソニックが提供している「オンド・ユー」は、日々の体温・体調の記録や発熱時の行動記録、接触確認アプリとの連携による感染者接触通知の有無などを一元管理できるアプリです。なかでも、「オンド・ユー」の特長は「グループ機能」。家族や組織、所属グループメンバーの健康管理を簡単に行うことができるので、クラスター対策としても活躍しそうです。グループ機能は、100名×10グループまで無料で利用できるところもポイント。

「オンド・ユー」の利用シーンとしては、学校や塾、部活動など集団生活を送っている子どもたちの活動現場や高齢者施設、職場などでも使えるでしょう。グループ機能は、管理者以外には入力データが閲覧できないようにプライバシーにも配慮されているので、入力者も安心ですね。また、誰が入力していないかも管理者は分かるので、フォローもすぐに行うことができます。

スマホが体温計に変身する「ThermGo」

ThermGo/Kickstarter

 クラウドファンディングサイト「Kickstarter」にスマホを体温計に変えられる新しいデバイスが登場しました。その名も「ThermGo(サームGO)」。アメリカのスタートアップ企業が開発した新しい体温計デバイスです。「ThermGo」は、スマホやタブレットなどのモバイル端末に差し込み、額にかざすだけで瞬時に体温測定ができるというもの。測定データはアプリで記録することもできます。

電源はスマホから使用するため、「ThermGo」自体は不要。iOS、Androidのあらゆるスマホに対応している汎用性の高さもポイントです。また、「ThermGo」はわずか16グラムととても軽量でありながら、赤外線センサーで瞬時の測定ができ、誤差はなんど±0.1度という精度を誇るそう。これなら、検温が難しい小さな子どもに対しても使うことができます。アプリでは、複数人のデータ管理も可能なので、家族全員の体温記録をとることもできます。

「ThermGo」は体温計となっていますが、実際にはあらゆるものの表面温度や気温を測定する放射温度計としても使用可能。1台持っておくととても便利なデバイスです。Kickstarterに登場以来、またたく間に支持を集め目標金額を達成したThermGOは、2021年2月より発送を開始しています。なお、Kickstarterでのプロジェクトは終了しているため、デバイスはIndiegogoからできます。(執筆現在)

検温結果をアプリに転送できる「オムロン 音波通信体温計 MC-6800B」

オムロンから発売された「MC-6800B」は、音波通信機能を搭載した体温計です。特長は、検温結果をオムロンが提供するスマホアプリ「OMRON connect(オムロン コネクト)」に転送して日々の検温結果を管理できること。測定方式には予測式を採用しているため、約15秒で検温が完了します。

検温が終了したら、自動的に約2分間の音波通信を開始。アプリを立ち上げて転送ボタンを押し、体温計本体をアプリ画面に表示される指定の位置にかざすと、わずか数秒で検温結果が転送されます。これなら毎回アプリに検温結果を手入力する必要がなく、とても便利。検温データはCSVファイルに出力可能なので、必要に応じて体温報告にも使えます。

日々の検温をもっと手軽に、管理を簡単に

新型コロナだけでなく、集団生活をしていると感染症はつきもの。アフターコロナとなっても、家族の健康管理に検温は大切です。今回紹介したデバイスやアプリを使用して、今後も大切な人たちの体調管理を行っていきましょう。

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