怪しいオンラインサロンに注意!実例と被害に遭わないための対策を紹介

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芸能人やインフルエンサーのオンラインサロンが流行していますが、怪しげなサロンビジネスも横行しており、気がついたら搾取されていたというケースも多いようです。

今回は、怪しいオンラインサロンで一体どのようなことが起こったのか、実例を交えながら詐欺や洗脳に引っかからない方法を紹介します。

そもそもオンラインサロンって?

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オンラインサロンは、運営者からメンバー(参加者)にさまざまな価値提供が行われる、クローズドなコミュニティのこと。

運営者はメンバーに情報やイベント、運営者とともにプロジェクトに携われる機会などが提供されています。情報発信は、メンバーのみが加入できるFacebookグループやZoomで行われているようです。

オンラインサロンは、お笑いコンビ・キングコングのキングコングの西野亮廣さんや、オリエンタルラジオの中田敦彦さん、実業家の堀江貴文氏、メンタリストのDaiGo氏など著名人が運営していることでも知られています。

実際にあった怪しいオンラインサロンの事件簿

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「脱社畜サロン」で起こった運営者の経歴詐欺疑惑

実際にあったケースは、運営者の実績・経歴詐欺。人気ブロガーのイケダハヤトさんと、はあちゅうさんらが主催する「脱社畜サロン」では、オーナーのひとりである正田圭氏に経歴疑惑が浮上。

株式会社TIGALAの代表取締役である正田氏の経歴にある「2桁から3桁億円のM&Aがメイン」という部分が嘘ではないかとサロンのメンバーが質問したところ、正田氏はTwitterで「事実無根」「実績はないが現在同額程度で取り扱っている案件はある」と反論したとのこと。

後日、正田氏はサロン運営から外れたそうですが、メンバーへの謝罪や釈明がなかったため炎上したようです。

出典:脱社畜サロン騒動 サロン運営陣から見た景色

聞いていた話と違う!儲け話トラブル

独立行政法人国民生活センターが今年7月、オンラインサロンをノウハウを伝えるツールやサロン自体をもうける手段として利用している手口があることを公表しました。

ある30代の男性は、SNSのDMへ返信したことがきっかけで「ブログでアフィリエイト収入が得られる」「ビジネススキルを情報商材で提供するのでオンラインサロンで勉強できる」などと勧められ、約30万円でオンラインサロンへ入会。

実際にブログを始めたものの、「オンラインサロンの人がX万円稼げました」といった偽りの発信を指示されるようになったうえ、内容も稼げるものではないことがわかり、男性から国民生活センターに解約の相談が寄せられたそうです。

国民生活センターにはそのほかにも、オンラインサロンをひとに紹介すると報酬がもらえるといったケースがあることも報告しています。

出典:独立行政法人国民生活センター

詐欺や洗脳に引っかからないためにはどうしたらいい?

洗脳_いらすとや

オンラインサロンはもともと、運営者に魅力を感じて入会する人が多いことや、閉鎖的な場所であるため、宗教のように感じられることもあるのは事実。

詐欺や洗脳に引っかからないためには、まずは入会する前に運営者やサロンについて調べ、ネガティブなコメントが多いかどうかをチェック。ネガティブな意見が多い場合は、入会はやめておいた方がよいでしょう。

オンラインサロンの中には、1カ月無料で入会体験できるものもあるもよう。無料体験期間が設けられている場合はまずは無料で利用して、中の様子を見てみるのがよさそうです!

健全なオンラインサロンを選んで、有意義な時間にしよう!

オンラインサロン_いらすとや

閉鎖的なコミュニティであるオンラインサロンは、その特性上メンバー以外の人が中の様子を知れるケースはほとんどありません。

新しいサービスであることもあいまって、「怪しい」などネガティブな印象もありますが、健全に運営されているオンラインサロンもたくさんあります。有意義な活動ができるよう、入会前の下調べをしっかり行ってから参加してくださいね!

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