

Uber Eatsや出前館などといったフードデリバリーサービスが、コロナ禍の追い風を受けて激戦を繰り広げています。そんななか、最近目にすることが多くなってきた青いバッグが目印の「Wolt(ウォルト)」。一体どんなサービスなのか、他社との違いに注目してまとめました。
目次
「Wolt(ウォルト)」とは?

Woltは、フィンランド・ヘルシンキに本社を置く北欧発のフードデリバリーサービスです。水色のカラーが目印のWoltは、1.5kmまで99円というとてもシンプルな配達料金を設定しています。配達パートナーはまず説明会を受講し、適性テストに合格した人のみと厳選されていて、後述する「おもてなし」のサービスを非常に重視している点も他社とは違う大きなポイント。
特に、Woltはサポート体制にも力を入れていて、困ったときはチャットサポートで問い合わせをすれば、丁寧なサポートを受けられます。
Woltが人気の理由は「おもてなし」のサービス精神
Woltは2014年の創業から6年で世界23カ国・100都市にまでサービスを拡大させています。企業評価額は10億ユーロ以上とも言われ、世界中で利用されているフードデリバリーサービスと言えるでしょう。その人気の理由は「おもてなし」の心。
Woltは、業界最高水準のアルゴリズムを持つ自社システムを利用して配達員の道順を決める仕組みをとっています。このおかげで配達パートナーが道に迷い配達時間が大幅に遅れた、というケースを避けることができます。また、一般ユーザーはもちろん、加盟レストランや配達パートナーに対しても1分以内に返答を行なうチャットサービスを展開しており、Woltを利用するすべての人に対して質の高い対応を行っているのも大きなポイントでしょう。
Woltは国内37地域で利用可能!

2020年3月に日本に上陸したWoltは、まず広島からローンチされ、その後札幌と仙台、そして2020年10月に東京へとエリアを拡大していきました。地域密着型を強く意識しているWoltでは、都市部よりも地方都市への展開が目立ちます。どうしても主要都市からサービス展開がされていくことが多いのが一般的ですが、地方からサービスを拡大していく点も他社とは大きく違う部分ですね。
レストランによっては、Wolt限定メニューも用意
地域密着型を強く打ち出しているWoltでは、レストランのラインナップも充実しています。まず、地元で人気のレストランとの連携を重視しているため、競合他社には参加していないレストランも多くあるそう。さらに、レストラン協力のもと、お店によってはWolt限定メニューも用意されているため、常連客もWoltを利用するシーンが増えそうです。
これからのWoltの躍進に期待大!
Uber Eatsや出前館、フードパンダなど熾烈な戦いを繰り広げるフードデリバリーサービス。Woltの躍進に目が離せません。

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