

世界中で取り組みが盛んに行われているSDGs。SNSなどで芸能人やインフルエンサーが積極的に発信していることから、10代の認知度は80%超と若い世代ほど関心が高いようです。SDGsの中でも環境に対する問題は深刻と言えるでしょう。「mymizu」というプラットフォームを利用して、一人ひとりの習慣を少しだけ変えてみませんか?
目次
「mymizu」とは?
「mymizu」は使い捨てプラスチック消費を減らすことを始め、人々の消費行動を持続不可能から環境に責任を持つものに変えることを目指しているプラットフォームです。「mymizu」の取り組みのひとつに、無料で給水スポットを検索することができるアプリ「mymizu」があります。
同アプリには、世界20万ヶ所のカフェやレストラン、公共施設などで無料で給水できる場所が「mymizuスポット」として登録されています。アプリを利用すれば、わざわざペットボトルで飲料水を買う必要なく、自分でマイボトルさえ持っていれば給水スポットでお水を入れることができます。
国内でも給水パートナーが続々と登録
こういった取り組みはどうしても主要都市から始まり、地方への浸透は遅れがちです。しかし、mymizuは47都道府県を網羅しておりIKEA JapanをはじめNIKEやBRITA Japan、さらには地方自治体も参加しています。
現在は1,000社を超える給水パートナーが登録されていて、ユーザーが登録した給水スポットを含めると9,000ヶ所を超える「mymizuスポット」があるそう。さらに、ファッションブランドとコラボをして店舗での導入がされたりと、関心の高さがうかがえます。
「mymizu」でできること
「mymizu」アプリをインストールすると、ユーザーは「mymizuスポット」を検索してペットボトルではなくマイボトルで給水をすることができます。
さらに、「給水トラッカー機能」を利用すれば、取り組みによって削減できたペットボトルの本数やCO2排出量、節約できた金額など、環境への貢献度をアプリ上で可視化することもできます。熱中症対策として水分摂取量を記録できる機能も追加され、健康管理アプリとしても役立つアプリにアップデートされました。
新しいお店の発見にもつながる「mymizuスポット」探し
「mymizuスポット」は、マップ上に表示されるので普段よく行くエリアはもちろん、給水スポットを探しながら行ったことのないお店やエリアまで行ってみる、という楽しみ方もできそうです。さらに、自分で見つけた給水スポットを登録することもできるので、ユーザー数が増えれば増えるほどマップ上も自分たちでアップデートしていける、というメリットもあります。
一人ひとりの小さな習慣の変化が、未来につながる

深刻化していく環境問題は、すぐに変化が起きるものではありません。プラスチックごみ削減も、すぐには実現が難しいでしょう。しかし、小さな取り組みでも一人ひとりが参加すれば地球規模での取り組みへと変わります。SDGsの最大のミッションである「持続可能な社会の実現」のために、私たちができることを楽しみながら行っていきたいですね。
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