

オンラインでの会議や打ち合わせ、商談なども増え議事録のあり方が変化してきました。言った言わないのトラブル、スケジュール管理ミス、認識の齟齬を避けるためにも記録はしっかり残しておきたいものです。とはいえ、オンラインでのやり取りのデータ管理は容易でなく、テキスト化するにも手間がかかってしょうがありません。
そんなときの救世主が文字起こしサービスなのです。
なかでも「Rimo Voice」は文字起こしサービスのなかでも優秀だとのウワサです。
Rimo Voiceとは一体どのようなサービスなのか、どのような魅力があるかご紹介します。また、本当のところ使用感や精度はどうなのか、筆者が実際に使ってみました。正直な感想を綴っています。興味のある方はぜひ参考にしてみてくださいね。
目次
Rimo Voiceは日本語に特化した文字起こしサービス


Rimo VoiceはRimo合同会社が2020年9月にリリースした日本語専用の文字起こしサービスです。Rimo Voiceは日本語に特化したAIがアップロードしたデータを自動で文字に起こしてくれます。1時間の音声データを、たったの5分ぽっちで文字に起こしてくれるのです。扱えるデータは音声データだけでなく、動画データも。オンライン上でのやり取りを手軽にテキスト化できるため、議事録担当の人は特に重宝するでしょう。
Rimo Voiceの魅力3つ


Rimo Voiceで文字起こしをする際に嬉しいポイントがいくつもあります。今回は、なかでも「作業者の気持ちをよくわかってる!」と言いたくなる魅力は以下の3つです。
- 音声データとテキストがリンクしている
- 自動で3〜5行で改行してくれる
- 文字に起こしたテキストデータを書き出せる
それぞれ詳しくご紹介します。
音声データとテキストがリンクしている
自動で文字に起こした際、修正したい箇所を聞き直したいときがあります。そんなとき、気になるテキスト部分をクリックするだけで、該当箇所から音声を再生してくれるのです。音声データとテキストがリンクしているからこそ、該当箇所の音声を探す必要がなく簡単にテキストを修正できます。
自動で3〜5行で改行してくれる
Rimo Voiceにデータをアップロードすると自動でテキストが書き起こされます。その際、自動で3〜5行で文章をまとめ改行してくれるのです。ただテキストをダーッと羅列されては読みにくいうえに、文章を構成しなおす手間もかかります。Rimo Voiceでは、そんな手間すらかからないのです。最初から読みやすいよう改行されるため、そのままのファイル書き出しも問題なくできるでしょう。
文字に起こしたデータを書き出せる
自動で文字に起こしてもらったテキストデータはダウンロード可能です。ファイル形式はテキスト、Excel、CSVだけでなく音声ファイル、字幕用テキストWebVTT、字幕用テキストSRTから選べます。そのため動画編集での字幕付けにも便利です。テキストのデータをダウンロードすれば簡単に共有でき、会議や打ち合わせなど様々な場面で役立ちますよ。
おトクに文字起こししたい!気になる利用料は?
Rimo Voiceはスポット利用の場合「音声:30秒20円」「動画30秒30円」です。最初の60分は無料トライアルとして利用できるため、実際に試した後に有料で継続して利用するか検討できます。
定額制で利用する場合は40時間まで10万円です。契約期間は3ヶ月と1年のどちらかを選べます。専門用語の登録やIPアドレス制限できるのは法人利用だと嬉しい機能ですね。クレジットカードが請求書払いを選択できるのも魅力でしょう。
実際にRimo Voiceを使ってみた!筆者の個人的な感想


Rimo Voiceは60分ぶんの文字起こしをトライアルで利用できるとのこと。さっそく試しに使ってみました。文字起こしをしたファイルは音声ファイル(wav)と動画ファイル(mp4)の2種類。
登録からデータのアップロードまで難しい操作はなく、簡単に文字起こしができました。動画ファイルは音声ファイルに比べ、データが重いこともあり時間を要します。そこまで文字起こし完了までの時間が早いとは感じませんでした。ただ以前、動画ファイルの文字起こしに使用したことのあるVrewに比べると早く、見やすいという印象です。


文字起こしされたテキストの精度は70%ほどでしょうか。まだまだ人の手での修正が多く必要かな……。とはいえ音声データとテキストがリンクしていることから、ストレスなく修正作業を進められるのは大きな魅力に感じました。
完全ではないものの手間や工数の削減にしっかり貢献


文字起こしの精度に関してはまだまだこれから。けれどAIに丸投げすることで文字起こし作業の手間や工数は確実に削減できます。日本語に特化したRimo Voiceだからこそストレスのない文字起こしと修正作業が実現しそうです。興味をもった方、仕事に活用したい方はトライアルの利用を心からおすすめします。
参考:RIMO
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