サブスクリプションというと月額で利用し放題のサービスを指すことが多いですが、飲食店でも導入するケースが増えています。これまでの事例とそれぞれの狙いを紹介します。

予約が来すぎて中止された牛角サブスクの今

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飲食店サブスクで大きく話題になったのは牛角です。2019年10月にサービスインした時は安すぎると話題になり店が通常営業できなくなったため、2020年1月に中止となりました。

この時の内容は通常3,828円もしくは3,278円の食べ放題コースを、1ヶ月11,000円で一日一回毎日食べられるというものでした。確かにこれは安すぎるようです。

現在は店舗を5店舗に限定し、食べ放題ではなく時間帯も限定して、サブスクサービスを提供しています。モンスターパスにてサブスククーポンを提供中です。

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中止になった最初のサブスクは、話題性を狙ったのかと一部で批判もされました。とはいえ、飲食店サブスクにニーズがあることを知らしめたのも事実です。

熟成肉を丸ごと購入サブスク

福岡県のレストラン「ビストロ・ロベール・エ・ルイーズ」では客が塊肉を購入し、それを熟成肉として保管し調理する試みをしています。サブスクというより肉版のボトルキープに近い感じも受けますが、専用の保管庫でしっかり熟成させてくれるので時間が経つごとに変わる味を楽しむことができるのが魅力です。

調理費込みのアンガス牛5kg1万円か国産牛5kg5万円を選ぶことができ、しかも複数人でシェアすることも可能です。通常提供価格がアンガス牛200gで2000円なので、相当格安なのがわかります。

熟成した美味しいお肉を専門のシェフが焼いてくれて、来店時には肉の代金はかからないとなればかなりお得感があります。

https://www.facebook.com/BisutoroRoberueruizu/
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新型コロナウイルスの影響で減っている来客数を好転させる目的で始めた取り組みとのことです。肉のように保存や熟成で味の変化を楽しめる食材と相性がいいのも、サブスクの可能性かもしれません。

welnomiで1日1杯無料で飲める

飲食店を対象にしたサブスクアプリも人気です。welnomiは月額500円で対象店舗の最初の1杯が無料になるサービスを提供しています。同じ店では1日に1回しか使うことはできませんが、90分空ければ別の店でのタダはしご酒も可能です。

飲食店としては1杯無料をきっかけに店に来店してもらい、フードや2杯目以降のメニューを気軽に注文してもらう狙いがあります。

好きなお店がサブスクを始めたら試してみよう

飲食店サブスクは値段設定がサービスによってまちまちで、消費者としてはそれが本当にお得なのか迷う部分があります。しかし、外食がほとんどという方にとってお得なサービスなのは間違いありません。利用頻度の高い飲食店がサブスクを提供していたら、試しに購入してみるのもいいのではないでしょうか。