Nexus One

Androidにまつわるエトセトラ:003 「Androidは悪くない」

「HT-03A」と「iPhone 3G」

「HT-03A」と「iPhone 3G」

「Androidのせいじゃない、Androidは悪くない」


ついついそう口走ってしまうのは、Android党に入ってしまっているからだろうか。やはりAndroidの世界が広がるためには、より多くの端末が発売され、より多くのアプリケーションが、もっと多くの人から魅力ある形で広がる必要があると思う。しかし、その広がりを削いでしまうような、誤解がなんと多いことか。
「Androidのトラックボールは使いにくい」とか「Androidのフォントは汚い」などと言われるケースがある。しかし「それはAndroidが原因ではないんです!」と声を大にして叫びたい。 続きを読む

アプリ市場の活性化につながるアップル・iPadの登場

ipad

ipad

1月27日、アップルがついに新製品「iPad」を発表した。9.7インチのLEDバックライトのタッチパネルを採用。当初、予想されていたMac OSではなくiPhone OSを搭載したモデルとなった。薄さは1.3cm、重さは680gとなっている。


アメリカではAmazon「kindle」が普及しつつあり、電子書籍ビューワーがちょっとしたブームとなっている。しかし、iPadも電子書籍市場を狙ったものかと思いきや、メールやインターネット、さらにはAppStoreによるアプリ配信、また、iWorkといったPCに近いアプリケーションが使えるなど、幅広い層をターゲットにした製品に仕上がっている。

続きを読む

ソニエリXperiaのバージョン1.6に落胆した人たちへ

Xperiaは4月に発売予定。「世界でも早いタイミングでの発売になる」(NTTドコモ)という。

Xperiaは4月に発売予定。「世界でも早いタイミングでの発売になる」(NTTドコモ)という。

NTTドコモがついにソニー・エリクソン製Android「Xperia」を4月に発売することを明らかにした。



一時期、NTTドコモ向けの開発を休止していたソニー・エリクソン。国内の開発リソースを世界向け端末の開発に割り当て、世界規模で勝負するスマートフォンとして「Xperia」は誕生した。
続きを読む

Androidにまつわるエトセトラ:002 「NexusOne国内販売の謎に迫る」

NexusOneは「スーパーフォン」!

NexusOneは「スーパーフォン」!

NexusOneの登場の意義

2010年に入り正月気分も覚め止まない年始早々、Android界にビッグイベントが走った。なんとAndroidを作ったGoogle自身が自分たちのブランドで端末を発表するというものである。その名も「NexusOne」。Google自身が作成した「Android端末のあるべき姿」を具現化したスマートフォンと言って過言ではない。


思い起こせば2年前、Androidが登場する前夜「GoogleからG-Phoneが登場する」という噂で持ちきりだった。それもそのはず、当時よりiPhoneが販売され「Apple社」の携帯電話が広がり始めており、そのUIの革新性が多くの人の目にとまっていた。そのiPhoneもネットワークサービスはGoogleをポータルで利用されてる事実もあり、GoogleがGoogleサービスを使うための携帯電話「G-Phone」を発表するという話題は真実みを帯びていた。しかし、結果として噂であり、携帯電話のプラットフォーム(アプリケーションから見るとオペレーティングシステム)としてのAndroidが発表された。
続きを読む

Nexus One利用を通して感じたAndroid Marketの可能性

Nexus One

Nexus One

先週、アメリカでNexus Oneを購入して、まず行ったのがAndroid Marketへのアクセスだ。


Nexus Oneは日本語の表示はできても、入力には非対応となっている。標準状態で日本語IMEを搭載していないのだ。
我先にとダウンロードしたのが「Simeji」という日本語入力アプリ。これにより、メールも日本語で書けるようになった。
さらにダウンロードしたのがtwitterアプリである「twidroyd」。これでNexus Oneからつぶやけるようになった。
さらにメモをクラウドに保存できる「Evernote」、VOIPサービスの定番「Skype」、Todoアプリとして「Remember the milk」も早速、ダウンロードしておいた。

続きを読む

NexusOne、PlayNow、最近のAndroid情報

まず初めに、アメリカでアンドロイドが発表されたのは、2008年のこと。 これまで容易に参入できなかった携帯端末の業界において、 世の中のあらゆる企業に企画・開発・販売へ参入できるチャンスあるとあって、業界全体に衝撃が走りました。アンドロイドの登場によるインパクトは、インターネットが世の中に発表されたときや、 パソコンのDOS-Vが登場したときに、非常によく似ています。 つまり、業界の地図を塗り替えてしまうかもしれない出来事が起こっているのです。 そして、今年2010年、その衝撃は、更なるインパクトとして世間を賑わすことになるでしょう。


続きを読む

石川温のAndroid速報:001「Nexus One」の日本国内対応レベルを検証してみた!

Nexus One:3.7インチの有機ELディスプレイ

Nexus One:3.7インチの有機ELディスプレイ。andronaviをNexus Oneから見る。


ついに2010年1月5日(日本時間6日)、Googleが自社ブランドによるAndroidケータイ「Nexus One」を発表した。 その日、筆者はラスベガスで開催されるコンシューマー・エレクトロニクス・ショー(CES)取材のため幸運にも渡米中。早速、Nexus Oneを購入し、現地で試してみた。 続きを読む

Androidにまつわるエトセトラ:001 「2010年末のアンドロイドを予測する」

はじめに

2010年まではAndroidの黎明期、そして2010年以降はAndroidの発展期と後の歴史で語られることになるのではないだろうか。それほど2010年は『Change』の年となりそうである。このような怒濤の変革の時期を、大胆不敵にも予測してみようと言うのがこのコラム企画なのだ。勝手ながら拙者の頭で傍若無人にも想像を膨らまして予測してみたいと思う。


2010年はアンドロイド関連のビジネスが加速!

2010年はアンドロイド関連のビジネスが加速!

ズバリ、2010年日本国内ではソニーエリクソンの「XPERIA X10」を初めとし、シャープやそのほかのメーカからAndroid端末が合計数機種発売されるだろう。スペックは先日の5日に発表された「NexusOne」のCPUクロック1GHzに肉薄するものが主戦場となるだろう。しかしながら、同じ電話会社の中ではあまり選択の余地はなく、購入する端末は限られると予測する。


海外では、開発されるAndroid端末が百科絢爛となり、Android端末同士の戦いも始まりそうだ。大きくターゲットはCPUクロック 1GHzを中心としたハイスペックと、600MHz前後を中心とした普及に分かれると想像する。


そしてアプリケーションの配信(アプリ配信)を行う Android Marketは、iPhoneのAppStoreのようにビジネスが加速され、多くのアプリケーションの開発(アプリ開発)とダウンロードが行われAndroidアプリ富豪などが生まれ始めるのではないかと予想する。それではこの予想を具体的に紹介しよう。

続きを読む